新型コロナウィルス(COVID−19)噂の真相、僕の見解

  • 僕たちは、この新型コロナウィルスがどんなものなのか、よく知らされていないし、今後の感染の対策や計画も具体的に知らされていない。情報があまりにも不足している。
  • 日本政府の対応が、あまりにも意味不明でよくわからない。
  • 日本国政府が、間抜けすぎると罵倒する人がいるけれど、僕はそう思わない。国民のための政治をしていないだけだ。中国の感染拡散によって学んだ情報によって、コロナウィルスの特性や危険性はすでに専門家に分析されていて、どのように国の統治をしていくか考えつくされて動いているのではないかと勘ぐっている。
  • ただ単に行き当たりばったりの政策をしていないのならば、新型コロナウィルスの対応についてどうしてこのような対応をしているのだろう。すべてには理由があってしていることなのだろうと思う。彼らはそれほどバカではない。
  • 下記に疑問点をあげてみよう。
  • Q.病気で体調が悪ければ、早めに医者にかかって、早期治療治癒を目指すべきなのに、なぜ4日間も様子をみないといけないのか。
    • 大勢が押しかけて、病院に殺到すると対応能力がパンクするというが、本当だろうか。インフルエンザが猛威を振るったところで、病院は混むが、医療対応能力はパンクしていない。なにせまだ新型コロナウィルスの患者はまだ数百人レベルだ。
    • 確かに、病院が新たに感染を拡大する場所になるかもしれない。しかしインフルエンザでも同じことである。
  • Q.なぜもっと多くの病院に検査キットを配布して、感染の有無を把握しようとしないのか。なぜ検査のできる病院を開示しないのか。なぜ保健所に問い合わせをしないと検査ができないのか。
    • 感染者数のカウントを増やしたくないとしか思えない。言い訳として、検査キットが足りないとか、症状の重い患者を優先にできなくなるというが、初期治療の機会をみすみす逃してしまう対策で、ある程度感染者が増えてしまうのはしかたないとすでにあきらめているのだろうと思う。オリンピックの開催の可否を気にするというより、国民のパニックを一番に恐れているのだと思う。
    • 現にすでに国民の間でパニックは起きている。マスクは買占めがおきたし、ティッシュやトイレットペーパーが店頭から姿を消している。2月28日の夜のスーパーでは、インスタントヌードルが売り切れていた。これからはコメや缶詰などの買占めがくることが予想される。人々は具体的な理由があってそうするのではなくて、これからの日本の社会生活について不安に思う気持ちがそうさせるのだと思う。
  • Q.なぜ安倍首相は公立学校を休校に突如決めたのか。
    • これは、後先考えずの政治家としての彼の点数稼ぎだろう。3月度だけ休みを決めても、4月以降ウィルス拡大の勢力が弱っているとは考えにくい。暖かくなったからといって、インフルエンザウィルスのように自然に終焉することはないだろう。現に気温の高い武漢やシンガポールでも感染は広まっている。
    • 何よりも子どもの面倒を見れない共働きの夫婦は大変困っている。私の職場でも午後は仕事を休んで帰宅しないとならない。仕事を休まなくてはならない個人も大変なのはもちろん、仕事が回らなくなる企業もビジネスが立ち行かなかくなる。日本の社会がマヒして動かなくなるだろう。
  • Q.様々な噂は本当なのか。この新型コロナウィルスについての噂が沸き上がっている。例えば下記のようなことだ。
    • 生物兵器として作られたウィルスなのではないか。
    • 武漢のP2の研究所は爆破されて証拠は葬られた。
    • HIVやヘルパスのようにウィルスは体の中から追い出すことができずに、再発する。再発したときは、さらに危険な症状に見舞われる。
    • 猫や犬も感染し、媒介になるのではないか。
    • このCOVID-19は体の免疫システム過剰に反応させて、サイトカインストームを引き起こす。息子が依然患った原因不明の川崎病のような症状に似ているのかもしれない。川崎病は免疫グロブリンを投与して治った。
    • 潜伏期間が最長23日とか98日とか長いすぎる。
    • 感染力はどこまで強いのか。空気感染をするのではないか。排泄物からノロウィルスのように広まるのではないか。最近はエアロゾル感染をするとは言われてきている。その場合普通の市販のマスクが役に立たない。
    •  
  • Q.今後どのような経緯をたどるのか。
    • 安倍首相により公立学校の閉鎖を突然要請されたが、結局のところ何の法律やガイドラインがないまま、現場に丸投げである。教育現場は混乱し、人々の不安心理はさらに加速するだろう。さらなる買占めがほかの食品や日常生活用品にも及ぶだろう。
    • 観光やレジャー産業、外食産業、輸出入業などのビジネスは大打撃だろう。さらに日本はもとより、世界の景気は悪化する。リーマンショック以上の今まで経験したことの無いような景気悪化が訪れるだろう。
    • さらに数年にわたる長期になると生活の質の低下や文化や科学の後退まで、観測されるかもしれない。戦争に結び付くことは想像したくないが、人間の歴史から見ると有り得なくもない。
    • 日本は、公立の小中高学校を2020年の3月度には閉鎖すると決めたが、次にとる政策はどんなことが考えられるだろう。中国の対応を鑑みると、都市間の移動を制限するかもしれない。商品の流通は絶やせないので、企業活動以外の個人の私的移動は制限されるかもしれない。各所に、関所のような検問が設けられ、私的な移動はできなくなる。例えば、東京都で1万人単位の感染者が出て、100人単位の死者が出たら行われるかも知れない。
  • Q.これから日本政府がすべきことは何か。
    • 台湾の首相が即決即行動をして法制化し、世界で褒められている。日本に必要なのは1人1人の思考や行動の指針となる法律を作るべきだろう。感染を広めることは良くないこと。感染が確認されたら取るべき行動とその行動指針。これから各地で集団感染が勃発した場合、個々のそれぞれの対応では追いつかなくなる。判断が遅れ手遅れになる。そして死者が増える。そうならないように、誰もが納得のいく具体的なガイドラインを含めた制度を至急作るべきだ。それによってパニックの不安感もだいぶ和らぐに違いない。
    • 周りを海に囲われた島国だからこそ、ウィルスのコントロールはしやすいはずだ。なのに、海外からの人やウィルスの流入を制限しないのはなぜか。非常に理解できない。
    • 高齢化社会の改善に向けて、敢えてウィルスを蔓延させようとしているのではないかとさえ考えてしまう。
  • Q.僕ら個人ができること。
    • 自分の身を守るために、健康第一で体力をつけて生活すること。多くの人が集まる場所に敢えて行かないこと。そして不安感の分析をすること。このコロナウィルスについて正確な知識や情報を得ること。マスコミに踊らされないこと。政府の政策に翻弄されないこと。いつも通りの生活を続けながら、理性的な行動を意識すること。
    • やっぱりその中で、一番重要なのは正確な情報と知識を持つことだろう。
    • 日本国内の中の情報だけでなく、海外の情報を取り入れること。海外の知人とやりとりすること。自分たちの世界の位置を確認すること。できることはたくさんある。
  • 以上

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