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だんだんわかってくる。
まず【再感染】についてやけど、浩美は再感染は保留する。
ウイルス感染症がなおる、というのは、患者の血液の中にウイルスをひっつけて無力化するIgG抗体が充分量できる、ということだからだ。
再感染を認めれば、この「ウイルス感染症がなおる」定義自体を変えなくてはならなくなるからだ。
いかにも再感染に見えるなにか?例えばいかにもなおったように見える時期がある、と考える方が考えやすい。
実際にCOVid19には不顕性感染と軽症感染もあるわけなのだから、重症化せずになおってしまうなら「免疫は作られている」と考える方が自然である。
この「2回目に感染したら心不全」というのは、もしかしたら「2回目にデングにかかったら出血熱」という都市伝説と符合するのかもしれない。
デングについても浩美は「2回目にかかる」というのは錯覚だろうと考えている。
なんとかして「なぜデング出血熱になるのか?」を説明しようとしすぎた結果、都市伝説化したものと、考える。
ウイルス感染症で心不全が来るなら、それはまず間違いなく「急変」である。
「急変」がいったい何なのか?はなぜか解明されていないが、「急変」と呼ばれてわけがわからないままに処理されている死因の大部分は「強い凝固亢進」であり「一瞬のうちに血管の中の血液が固まってゼリーになる」現象で、当然即死である。
これはウイルス感染症のウイルス粒子自体によって起こる、
またはグラム陰性嫌気性桿菌による菌血症、でも起こる。
軽度の「凝固亢進」はごく普通におこっている。
COVid19でももちろんおこっている、と考えなければいけない。
たくさんのウイルス粒子が一度に血液に出ると、血を固める、ということだ。
これはどんなウイルス、細菌でも同じなのであって
2回目にかかるから、ではなく、ウイルスや細菌の数の問題だ。
さて、COVid19は、AIDSのタンパク質gp120を持っていて、このgp120がリンパ球やマクロファージが持ってるCD4 というタンパク質と握手して、リンパ球やマクロファージの中に入れてもらう。
COVid19は遺伝子工学でコロナウイルスにAIDSのgp120を作れるようにしたもの、だから、コロナウイルスの性格も持っている。
すなわちAIDSのgp120を使ってリンパ球やマクロファージに感染するのとはべつに、コロナウイルスの感染の方法も使っている、と考える。
AIDSのgp120に対しては、IgG抗体が作られない、これがAIDSは自然治癒しない理由であるけど、COVid19が自然治癒するのは、COVid19にはgp120以外に「目印」があるからだ。
このコロナとAIDSのふたつの特徴を兼ね備えている「から」、COVid19の挙動は不審なのだ。
ここからは「たぶん」な話である。
コロナウイルスの潜伏期はまあ4.5日、たいしてAIDSは感染しても症状が出ない。
これはコロナはウイルス自体が血液に出た時に、身体に反応を起こさせる性質を持っているからであり、
AIDSのウイルスは、ウイルス自体が血液に出ても、身体に反応を起こさせないからだ。
このふたつのウイルスの特徴を兼ね備えるCOVid19は、ちゃんと発症する「から」、これはコロナ譲りの性質である。
さて潜伏期=ウイルス組立工程というものは、ウイルス自体ではなく細胞の新陳代謝によって決まる。
ウイルスなんてものは「封筒に入った設計図」だから自分ではなんにもできない。
封筒に目印のgp120がついてる「から」、工場であるところのリンパ球やマクロファージに「採用」してもらえるだけ。
「採用」してもらえれば、工場の生産スピードと生産能力に応じて、設計図からパーツが作られ組み立てられ製品ができて、工場内で一時的に在庫として留め置かれたあと、出荷される。
この概念はウイルス学の基礎の基礎だ。
つまり設計図がでかい工場にお届けされたら一度に大量の製品が出荷され、小さな工場に届けられたら一度に出荷される製品は少ない。
設計図が、作るのが早い工場に届けられれば短期間で出荷されるし、作るのが遅い工場に届けられれば出荷まで時間がかかる。
これがウイルス学の基礎の基礎、ウイルスの潜伏期=ウイルス組立工程の話だ。
ふつうのコロナウイルスは喉とか鼻の粘膜細胞に採用される。
喉とか鼻の粘膜細胞は、作るのが早いけど規模は小さい工場だ。
だから潜伏期は4日と短く、一度に出荷される製品は少ない。
だからふつうのコロナでは「凝固亢進」は少ない。
一方、潜伏期9日の代表的なウイルス感染症はハシカであって、ハシカウイルスを採用するのは肺のマクロファージ、と解明されている。
潜伏期=ウイルス組立工程は工場の性質であるからして、潜伏期が同じなら同じ細胞に採用された、ということだ。
すなわちCOVid19は肺のマクロファージにより採用された、と見る。
マクロファージはgp120を招き入れる性質があることからも、たぶん正しい仮説のはずだ。
さて、マクロファージは製造は遅いけれど、でかい!ものすごくでかい!
なので一回に出荷できる製品量は莫大な量だ。
つまり製品であるCOVid19を出荷するときには、身体にものすごい反応を起こし、そして強い「血液凝固」を起こす。
COVid19の性格の強さは、マクロファージに(も)感染することにより与えられたものだ。
注意すべきは(も)なのである。
COVid19は遺伝子工学で作られたもので、コロナとAIDSのふたつの性格を持たされた。
マクロファージに感染するのはAIDSの性格なんやけど、コロナの性格も持ってる。
つまりCOVid19の一部は喉や鼻の粘膜にも感染する。
話がややこしくなるから書かんかったけど、COVid19の遺伝子はSARSコロナにAIDS遺伝子をマシマシしたものだ。
コロナウイルスと、コロナから作られたSARSコロナの違いは、SARSコロナは喉鼻粘膜だけではなく気管支の粘膜細胞にも採用されるようにデザインされたものだ。
だからふつうのコロナは喉と鼻の風邪なのに、SARSコロナは肺炎を起こす。
そのSARSコロナをベースにしてAIDSマシマシしたのがCOVid19であるからして、COVid19(も)SARSコロナと同じように肺炎を起こすのだ。
さて、SARSコロナは、生産が小さいけど早い気管支粘膜細胞に採用された、から肺炎を起こした。なんで肺炎を起こすか?といえば、出荷された時に細胞から出た瞬間、細胞の周りの血が固まるからだ。
どんなウイルスでも細胞から出た瞬間、周りの血は固まり、そして何分かで固まった血は溶かされて、血液循環は「細胞が窒息死する前に」回復する。
この血流が少しの間止まってしまうこと、を【疎血再灌流】とむつかしく呼ぶ。
疎血、とは血が少ないこと、再灌流はまた流れること、で意味がわかればたいしてむつかしくはない。
この【疎血再灌流】が起こったとき【活性酸素】が作られる。
説明すると長くなるから省く、が細胞の電気的な活動でスパークが起こるから、と謎かけしておこう(笑)
で知ってのとおり【活性酸素】は悪者(笑)なので、できた周りを酸化して小さな化学火傷を起こし火傷したところは浮腫む。
この肺に起こった浮腫みのことを「間質性肺炎」と呼ぶ。
だから「間質性肺炎」は【疎血再灌流】のたんなる結果であって、直接ウイルスとはかんけいない。
そして火傷による浮腫が一度起こると最低一週間はなおらない。
すなわち「間質性肺炎」は1週間はレントゲンから消えない。
けれど【疎血再灌流】を起こした「出荷されたウイルス」は、1日2日のうちに、違う細胞に採用されてしまい、血液の中からいなくなる。
すなわち!コロナチェックには引っかからず陰性!と出るのだ。
だから、「レントゲンで肺炎があるのにウイルスチェックは陰性」なのは当たり前なのだ。
コロナチェックで陽性が出るのは、ウイルスが出荷される日と次の日。
マクロファージであれば発症日から9日,18日,27日。
気管支粘膜細胞であれば、4.5日,9日,13.5日,18日。
すなわち、 COVid19の症状は、軽い症状が4.5日おき、ドォンと悪くなるのが9日ごと。
なのである。
ああしんど。
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独占:中国の医師たちは、武漢コロナウイルスに再感染した時にはさらに致命的になると述べる
Exclusive: Chinese doctors say Wuhan coronavirus reinfection even deadlier
taiwannews.com.tw 2020/02/14
このウイルスは免疫を作り出す代わりに、人に再感染させ、致命的な心臓発作を早める可能性がある。
中国武漢市の最前線にいる医師によると、新型コロナウイルス(COVID-19)は 1度感染した後、2度目に感染する可能性があり、その場合、心不全による死亡につながることがあると述べた。
これは、流行の中心にある湖北省武漢で働いている医師によって主張されている。武漢の医師の一人は、英国に住んでいる親戚と連絡を取り、台湾ニュースに伝えられた。
その医師は、このことを発表した場合、中国当局から報復される可能性があることを考慮して、匿名で発表するように求めた。武漢ウイルスについて最初に警告を発した武漢の医師は、当初、中国当局から叱責されていた。
台湾ニュースに送られたメッセージでは、医師は以下のように述べている。
「この新型コロナウイルスは 2度目に感染する可能性が非常に高い。
【自分の免疫系によって回復した人たちが少数ながらいる】
が、治療に使用する医薬品が心臓組織に損傷を与えており、【2回目に感染すると、最初に感染した際の抗体が役に立たずに悪化し、心不全による突然死に至る」】
このウイルスは【最大 24日間症状のない潜伏期間】があるため、感染したことがわからないまま感染が拡大されているという。
また、武漢の医師は、【新型コロナウイルスの検査で「偽陰性」(陽性なのに陰性という結果が出る)はかなり一般的である】
という。
医師は、「ウイルスは検査キットを欺く能力があることが示されている。たとえば、 【CTスキャンでは両方の肺が完全に感染していることが示されていた患者が、検査では 4回続けて陰性を示した。5回目のテストで初めて陽性と出た」】と台湾ニュースに述べた。
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